人見知りって何ですか？
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
人見知りって何ですか？
この前、友人と話していた時、
会話の中で「人見知り」の話題が出たんです。
すると彼の口から衝撃の言葉が出てきました。
「なぁ、人見知りって何なん？」
「どういう状態なん？」
彼は長年接客業をしていて、
人と話すことが全然苦じゃないそうです。
なので「人見知り」という状態が、
いったいどんな気持ちなのか
さっぱりわからないというのでした。
小さい頃から人見知りだった僕は、
まさに開いた口が塞がらない状態…
こうも人間って違うものかと、
しばらくびっくりしていました。
でも、確かに言われてみれば、
人見知りってどういう状態か
今まで考えたことない…
これまで『自分は人見知りだ』と、
無条件で決めつけていたけど、
具体的にどういう状態なのか？
この友人の一言をきっかけに
改めて考えてみました。
- どんな人かわからない
- 何を話せばいいかわからない
- 嫌なことをいわれるかもしれない
- 不意に傷つけてしまうかもしれない
- 気まずい空気になるかもしれない
「人見知り」を自分がしている時、
頭に浮かぶであろう言葉を書いてみると、
こんな言葉たちが出てきました。
こうして出てきた言葉をまとめると、
要するに、
『相手に嫌われたくない』
んだなって思いました。
また、こう見たら一目瞭然なのですが、
全てわからない、もしくはかもしれない
つまり、あくまで想像なんですよね。
しかも悪いイメージです。
そしてこういった悪いイメージが
次々と出てくるってことは、
『自分は嫌われると思ってる』
ってことでもあると思います。
おそらく無意識の思い込みですが。
つまり、「人見知り」とは、
『人に嫌われたくないと怯えている状態』
そして、その原因とは、
『自分は人に嫌われるといった思い込み』
だって結論に至ったんです。
（※あくまで僕の場合は、です）
些細な会話から、
思わぬいい気付きにつながったなー
なんて考えていると、
もう一つある重要なことに気付きました。
「あれ、じゃあもうあんま人見知りしてない？」
そう、コーチングと出会って、
自分自身と向き合って、
数々の思い込みを外したり、
自分のダメな部分を認めたりしてきた結果、
これまで自覚できてなかったけど、
自分は「人見知り」をあまりしなくなっていた
ってことに気付いたんです。
自分が無条件で嫌われるなんて思わないし、
そもそも全員に好かれようと思わない。
自分を嫌いな人もそりゃいるよね、
って無理なく思えるようになりました。
もちろん苦手な人はまだいるので、
完全に「人見知り」じゃないとは、
まだまだ言えないんですが、
それでもこうしてふとした瞬間に、
自分の変化や成長を感じれると、
なんだか報われたような、
とても幸せな気持ちになりました。
このように、目の前の小さな一歩を
着々と進めていくことで、
気が付けば大きな変化が起こっている。
これが、ライフコーチングの醍醐味です。
ここまで読んでくださったあなたが、
もしこうした変化を望んでいるのなら、
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフコーチ 大野貴之
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