どうして失敗が怖いのか?
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
どうして失敗が怖いのか?
昨日は自分の未来を諦めていた僕が、
ライフコーチングと出会って、
どんな風に自分と向き合ったのか?
についてお話ししました。
そして今日はその続きをお話しします。
昨日お伝えしたように、
僕にとって「未来がない」とか、
「どうせやってもムダ…」とかは、
厳密に言うと、
失敗するのが怖いから、
初めから何もしたくない
といった気持ちだと判明しました。
これがわかっただけでも
僕としてはかなりの衝撃でした。
え、ただ失敗が怖いだけ…?
何それ、くそかっこ悪いやん…
と、当時得意技だった(笑)、
自分責めがすぐに始まったのを
今でもよく覚えています。
でも、本当に大事なのはここから。
じゃあ、
どうして失敗が怖いのか?
ここを考える必要があります。
そして僕は再び自分自身と
深く向き合うことを始めました。
僕にとって失敗とは何か?
失敗するとどうなるのか?
どうして失敗はダメなのか?
コーチからはそういった問いが
次々と寄せられてきます。
そうした質問に答えるうちに、
いくつか答えが出てきました。
- ダメなやつと思われるから
- 失敗したと笑われるから
- 周りからバカにされるから
言葉にするだけでも
少し苦しくなってきます。
しかしすかさずコーチからは
こんな質問が飛んできました。
それが起こるとどうなるの?
しばらく考えました。
でも…いくら考えてみても、
別に何も起こらないって答えしか
出てこなかったんです。
確かに恥ずかしい思いはします。
プライドが傷ついたりもします。
でも、それだけでした。
周りからバカにされることで、
牢屋に入れられるわけでもないし、
仕事がなくなるわけでもない。
つまり僕は、
恥ずかしい思いをしたくないために、
ちっぽけなプライドを守るために、
自分の人生を諦めていたんです。
しかもそれだけではありません。
失敗すると笑われる、バカにされる。
それって本当にそうなるの?
そう言われて、これもあくまで、
僕の被害妄想でしかない
といったことに気付いたんです。
もちろん中にはそうする人もいるでしょう。
でも、それは全員ではないし、
そもそも100%とは限りません。
要するに僕は、
ちっぽけなプライドを守るために、
起こるかもわからない恐怖に怯えて、
自分の未来、人生を諦めていた
そんな状態で生きていたんです。
もちろん当時は本気で悩んでましたが、
こうやって言葉にすると、
あまりにも人生もったいなすぎますよね…
こうして自分の状態を
客観的に知ってからは、
もうこんな生き方はしたくないと思い、
徐々に考え方を変えていけたんです。
いかがだったでしょうか?
恥ずかしい僕の昔話が、
何かの参考になればとても嬉しいです。
そしてもし、僕と同じような悩みを
今も抱えていらっしゃるのであれば、
一度自分の考え方、捉え方と
じっくり向き合ってみてください。
一人で自分と向き合うのが難しいなら、
ライフコーチングが効果抜群です。
今なら体験セッションも無料なので、
一度試してみるのもありかと思います。
最後に、僕はプライドなんか不要、
と言いたいわけではありません。
でも、そのプライドと自分の人生、
本当に優先したいのはどっちでしょう?
そういった問いを持ってほしいんです。
長年の思考のクセは簡単には変わりません。
でも変えようとしなければ永遠に変わりません。
もし人生をやり直したい、
もう一度自分を信じてみたい、
そんな思いがあるのなら、
そんな思いに気付いたのなら、
今こそ何かをやってみる時だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフコーチ 大野貴之