弱さを見せるのと押し付けるのは違う
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
弱さを見せるのと押し付けるのは違う
コーチングに出会う前の僕は、弱さなんて人には絶対に見せてはいけないと思ってました。
ですがコーチングに出会い、弱さを見せないように強いふりをし続けるのは強さなんかじゃない。
本当の強さとは『弱さを受け入れて認めること。』そんなことに気付きました。
それからは『弱さを見せられるのが本当の強さ』だと考えていましたが、最近新たに気付いたことがあります。
それは、「弱さを見せる」と「弱さを押し付ける」を混同しちゃいけないってことです。
例えば、気分が優れない時、何かに悩んでいたり、悲しいことがあったり、そんなテンションが上がらない時って誰だってありますよね。
こういった時に、明らかに不機嫌なオーラを振りまくのは、「弱さを見せる」っていうより「弱さを押し付けている」状態だと思うんです。
「え、何が違うの?」
って思うかもしれませんが、その違いは「弱さを受け入れているかどうか」がポイント。
弱くてもいいし、どれだけ悩んだっていいけど、それってあくまでも「自分の課題」です。
それを自分でも受け入れずに、ただただ不機嫌なオーラを周りに発散してしまうのは『自分の課題を他人に押し付けてるだけ』なんじゃないかと思います。
つまり、「弱さを見せる」とは、自分で弱さとしっかり向き合い『受け入れた姿を見せる』ことであって、自分で処理できてない弱さを「他人に押し付けることではない」と思ったんです。
ちょっと今日の話はわかりにくかったかも…(汗)
でも僕自身が弱さを周りに押し付けてるなと思うことがあったので、その気づきと自分への戒めと何かの参考になればと思い、この話をさせていただきました。
少しでもお役に立てれば幸いです
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフコーチ 大野貴之