辛い時こそ「原因」ではなく「目的」を思い出す
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
辛い時こそ「原因」ではなく「目的」を思い出す
目の前のタスクに追われたり、うまくいかない現状に焦ったり、目標に向かって頑張ってたのにいつの間にか進みたい方向がわからなくなってしまってる…
僕は時々そうなっちゃいます。あなたにはそんな経験ありますか?
この状態になると周りが見えなくなって
- なんでうまくいかないのか?
- 何がいけないのか?
- どうすればいいのか?
みたいに『原因』を探そうと頭の中がいっぱいになる…でも、そんな時こそ全てを忘れて『原因』ではなく『目的』を思い出してみて欲しいです。
- いま頑張っているのは何のため?
- どんな気持ちを味わいたかった?
- それを達成したあなたはどんな表情で毎日過ごしてる?
- その時周りには誰がいる?
- どんな声をかけてもらってる?
- 毎日どんなこと考えてる?
そんな風に理想の状態をなるべく具体的に描いて、欲しかった感情を存分に味わってみる。
そうすると徐々に進みたかった方向が思い出されてくると思います。
そして、もしそれが見えてきたら改めて現状を言葉にしてみる。
- 今は何ができている?
- 今は何ができてない?
- 今はどんな気持ちがする?
- 毎日どんなこと考えてる?
最後にさっき描いた理想と今言葉にした現状を比較して理想と現状のギャップは?と考え、見えてきたギャップの中からまず埋められそうなものを探してみる。
そうするとどんなに小さくても、一歩前に進める行動が見えてきます。
辛い時こそ「原因ではなく目的」この考え方を忘れないよう頭の片隅に置いておいて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフコーチ 大野貴之