~自分を諦めてる人が、自分を知り、自分の人生に挑戦するために~

人生に影響を与える「ビリーフ」とは?(後編)

 
人生に影響を与える「ビリーフ」とは?(後編)
この記事を書いている人 - WRITER -
自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

ライフコーチの大野 貴之です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

今日はビリーフがどう人の行動に影響するのかについて書こうと思います。

昨日書いた記事の続きになりますので、まだご覧になってない方はこちらからご覧ください。

 

ビリーフが人の行動を決めてしまう

昨日の記事では、人は意識的もしくは無意識的にビリーフを正しいと信じて生きていると言いましたが、それは人はビリーフに沿った行動を取るといった意味でもあります。

そこで、ここからはビリーフと行動の関連性をもう少し詳しく解説していきますね。

 

人が行動するまでのプロセス

まず、はじめに人が行動するまでのプロセスを簡単に説明します。

人が何らかの出来事や場面に遭遇した際、無意識レベルではざっくりと以下の流れで行動に移しています。

1.場面/出来事

→〇〇のような状況では

2.思考

→〇〇のように考え

(その場面を想像したり、実際に身に置いた時に何を考えるか)

3.感情

→〇〇のように感じ

(考えたことに対して何を感じるか)

4.行動

→〇〇のように振る舞う

(人は快の感情を求めて、不快な感情を避けるように行動する)

そして、人によって同じ「場面/出来事」に対しても抱く「思考」や「感情」が異なるので、「行動」がそれぞれ変わってくるんです。

 

同じ場面でも人によって行動は違う

例えば、僕の大好きな「カラオケ」といった場面を例に考えてみましょう。

世の中には「カラオケ」が大好きな人と、名前を聞いただけで嫌な気持ちになるくらい嫌いな人の両方がいますよね。

これは「カラオケ」といった「場面」に対して、その人が抱く「思考」や「感情」が違うから、「好き(行く)」「嫌い(行かない)」といった行動に分かれます。

 

カラオケが好きな人の場合

まずはカラオケが好きな人の行動プロセスを考えてみましょう。

1.場面/出来事

→カラオケといった場面

2.思考

→「ストレスを発散できる」「自分をさらけ出せる」場だと考える

3.感情

→「気持ちがいい」「心地いい」と感じる

4.行動

→カラオケが好き(やる)

カラオケが好きな人は、カラオケといった場面を想像すると「ストレス発散できる」「自分をさらけ出せる」場だと考え、「気持ちがいい」「心地いい」といった快の感情を感じます。

その結果、カラオケが好き(やる)といった行動に繋がるのが、カラオケが好きな人の行動プロセスです。

 

カラオケが嫌いな人の場合

では次にカラオケが嫌いな人の行動プロセスを考えてみましょう。あくまで一例ですが、こんな流れになってるかと思います。

1.場面/出来事

→カラオケといった場面

2.思考

→「恥をかく」「下手だとからかわれる」場だと考える

3.感情

→「恥ずかしい」「気分が悪い」と感じる

4.行動

→カラオケは嫌い(やらない)

カラオケが嫌いな人は、カラオケといった場面を想像すると「恥をかく」「下手だとからかわれる」場だと考え、「恥ずかしい」「気分が悪い」といった不快の感情を感じます。

その結果、カラオケは嫌い(やらない)といった行動に繋がるのが、カラオケが嫌いな人の行動プロセスです。

 

このように、同じ「カラオケ」といった場面でもそれに対して抱く考えや感情によって、人の行動は変わってくるんです。

ポイント

ちなみに歌が下手でもカラオケが好きな人も世の中にはいますよね。(ジャイアン的な人)

つまり、必ずしも能力が影響を与えているわけではなく、あくまでその人がどう考え?どう感じるか?によって行動が決まるってことです。

 

ビリーフは思考に影響する

カラオケだけに限らず、人は全ての場面や出来事に対して「思考」→「感情」→「行動」のプロセスを無意識に取っています。

そして、察しの良い方は既に気付いているかもしれませんが、このプロセスにおいてビリーフは「思考」に影響を与えます

例えば、「自分はうまくいかない」のようなビリーフを持っていると、大事な場面ではいつも緊張して力を発揮できないかもしれません。

さっきの流れに当てはめるとこんな感じです。

1.場面/出来事

→大事な場面

★.ビリーフ

『自分はうまくいかない』

2.思考

→また自分は失敗すると思う

3.感情

→「怖い」「嫌な気分がする」と感じる

4.行動

過度に緊張する(=うまくいかない)

このように、自分にとって不都合なビリーフを持っていると、ある特定の場面ではいつも決まった(嫌な)行動を繰り返してしまいます。

そして、これがビリーフの最も恐ろしい所なんですが、この行動の結果によって【やっぱり“自分はうまくいかなかった】と、そのビリーフを強化する負のループに陥ってしまうんです。

 

ビリーフの影響は大きく3種類

ここまでご説明した「思考」→「感情」→「行動」の一連の流れを『対処行動』と呼び、ビリーフによる対処行動は大きく分けると以下の3種類に分類できます。

  1. 服従的な対処行動
  2. 反抗的な対処行動
  3. 回避的な対処行動

例えば『自分はうまくいかない』といったビリーフに対して「自分はうまくいかない→緊張する」といった対処行動が『服従的な対処行動』。

『自分はうまくいかない』といったビリーフに対して「自分はうまくいかない→逆に周りに自分はすごいとアピールする(認めたくない)」といった対処行動が『反抗的な対処行動』。

それ以外の何かに逃げる(お酒、ギャンブルなど)対処行動が『回避的な対処行動』です。

 

ビリーフを知るのが悩み解決の第一歩

このように、なぜかいつも同じパターンに陥ってしまう原因は幼少期に作られた間違った思い込み(ビリーフ)だとお分かりいただけたでしょうか?

しかし、ビリーフはあくまで無意識レベルで影響するものなので、普通に生活していては自分にどんなビリーフがあるかはなかなか気付けません

そのため、いつも繰り返してしまう悩みを解決するには【まず自分のビリーフを知ること】。これが何よりも重要なんです。

ビリーフを自力で見つけるのは至難の業ですが、実は人の悩みの原因となっているビリーフはある程度特定できており、全部で24個に分類することができます。

明日からはこの24個のビリーフについて、1つ1つ解説していこうと思いますので、よかったら引き続きご覧いただけると嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ライフコーチ 大野貴之

 

7日間メールコーチング

ライフコーチングのエッセンスをメール形式で体験できます。

毎日の問いに答えることであなたの見え方や考え方が変わるかもしれません。

7日間メールコーチング

ライフコーチングのエッセンスを
メール形式で体験できます。

毎日の問いに答えることで
あなたの見え方や考え方が
変わるかもしれません。

この記事を書いている人 - WRITER -
自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© Takayuki Oono Official Website , 2021 All Rights Reserved.