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【適応性】ストレングスファインダー®学習メモ

 
【適応性】ストレングスファインダー®学習メモ
この記事を書いている人 - WRITER -
自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

ライフコーチの大野 貴之です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

今日はストレングスファインダーの資質「適応性」について、僕が学んだ事に対するメモを残してみようと思います。

このメモがストレングスファインダーについて知りたい方のお役に立てれば幸いです。

 

ストレングスファインダー®の資質「適応性」とは

まずはギャラップ社による「適応性」の解説をご覧ください。

適応性
適応性という資質を持つ人は、「流れに沿って進む」ことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。
(引用:クリフトンストレングス

上記のように、「適応性」はその場その場に柔軟に適応していける資質です。

どんな状況においても冷静に対処することができ、逆に不測の事態やどたん場といった追い込まれた状況でこそ力を発揮します。

そのため、入念に事前準備するというよりは、ぶっつけ本番でその時の状況に合わせるといった方がより力を出せるでしょう。

その反面、追い込まれるまで本気になれなかったり、目標を立てて計画通りに作業を進めていくことが大の苦手といった特徴もあります。

 

「適応性」の特徴(強み/弱み)

資質とはあくまで特徴であり、それは強みにも弱みにもなり得ます。

ここでは「適応性」の強みと弱みについていくつか事例をご紹介します。

「適応性」強み使いの事例

  • 不測の事態にも力を発揮できる
  • 緊急時にも冷静に対処できる
  • ぶっつけ本番に強い
  • 事前準備をするより、来た球を打ち返す方が得意
「適応性」弱み使いの事例

  • 目標を立てて計画的に進めるのが苦手
  • 締め切りを守れない(夏休みの宿題は最後に一気にやるタイプ)
  • どっちでもいい、何でもいいと言いがち
  • 受け身、待ちの姿勢になることも多い

 

まとめ

「適応性」を持つ人は、「先のことなんてその時になってみないとわからない」といった感覚を持っており、その場その場で柔軟に対応するのが得意です。

しかしその反面、目標や計画を立てることに意味を見出せず、もし立ててもその通りに進めることはまずありません。

また、どたん場でなんとかできてしまうため、追い込まれるまでなかなかやる気になれなかったりします。

そのため「適応性」を上位に持つ人は、タスクを大きな塊で見ると手を付けるのが遅れるためタスクを細分化してみたり、あえて緊急性が高いと自分に言い聞かせて自ら自分を追い込むなどの工夫をするといいでしょう。

ただ、目標を立てるのは本当に苦手なので、開き直って得意な人に頼むのもありだと思います(笑)

 

ちなみに僕の「適応性」は7位です。

比較的上位にあるので、やはり適応性の存在を感じることは時々ありますね。

一応事前にスケジュールは立てる方なんですが、それがその通りに進んだことはほぼないです(笑)

プレゼンなど人前で何かを話す時も、ガチガチに原稿を用意するよりも、だいたいのことだけを決めて後はその場の雰囲気に合わせた方が喋れたりします。

そしてやはり夏休みの宿題は終盤にひーひー言いながらなんとか終わらせる方でしたね(笑)

 

最後に、ストレングスファインダーの資質は他の資質との組み合わせでその人を特徴づけます

そのため、必ずしも全員がここでご紹介した通りの特徴があるとは限りませんので、その点はご了承ください。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ライフコーチ 大野 貴之

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