~自分を諦めてる人が、自分を知り、自分の人生に挑戦するために~

「やめたいのにやめられない」の正体

 
この記事を書いている人 - WRITER -
自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
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こんにちは。

ライフコーチの大野 貴之です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

「やめたいのにやめられない」の正体

ここ数日ビリーフの話をしていますが、
その際、人の行動パターンの流れが
以下のようになっているとお話ししました。

 

場面→思考→感情→行動

 

そして場面と思考の間にビリーフがあり、
それはまるでかけている色メガネによって
見える世界の色も変わってしまうように、
同じ場面でも人によって思考が変わります。

 

しかし「感情」→「行動」の間は、
実はすごくシンプルになっています。
というのも、

 

人は必ず快楽を求めて苦痛を避ける

 

ようにできているからです。

 

つまり、
感情が「快・楽」なら行動は「やる
感情が「苦・怖」なら行動は「やらない
の2パターンしかないんですね。

 

ってことは、

 

やめたいのにやめられない

 

ような時って何が起こってるんでしょう?

 

例えば、お酒とか、タバコとか、
ダイエット中のお菓子とか、
頭では辞めた方がいいとわかってるのに
どうしても辞められないような時です。
誰もが一度は経験があるかと思います。

 

…なんとなくお気づきかもしれませんが、
こういう時も答えはシンプル。

 

それを辞めて得られる快楽よりも、
それを辞めない快楽の方が大きい

 

これがやめたいのにやめられないの正体です。
要するに本気でやめたいと思ってないんです。

 

例えばタバコをずっとやめられなかった人が、
肺がんが見つかった途端、きっぱりやめられた。
(僕の知り合いの話ですが笑)

 

これはタバコで得られる快楽よりも、
タバコで死ぬ恐怖が上回ったんです。

 

だから厳密に言うと、
やめられないのではなく、
やめたくない』だけ。

 

もしあなたにも
「やめたいのにやめられないこと」
があるとしたら、

 

それをやめないことで得ているものは何だろう?

 

そんなことを自分に聞いてみると
何かがわかるかもしれませんね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ライフコーチ 大野貴之

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