「理想」も大事だけど「現実」もかなり大事
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
「理想」も大事だけど「現実」もかなり大事
コーチングをする上で「理想」を描くのは大切ですが、それと同じくらい大切なのが「現実」を正確に知ることです。
なぜならどれだけ大きな理想でも、現実がどんな状態かわかっていないと何をしたらいいかわからないからです。
わかりやすく言いかえると、「目的地」がはっきりしても「現在地」がわからないとそこまでの道筋を知りようがないですよね。
だからしっかりと理想を描ききったら、次は目の前の現実にしっかりと向きあってみてください。
しかし、現実に向き合えというと、
「私は何をやってもダメなんです。」
のように言う方がいらっしゃいます。
一見、現実を受け入れてるようですが、実はこれ、全然向き合えていません。
先程もお伝えしたように、ここでのポイントは現実を”正確“に知ることです。
もし本当に「何をやってもダメ」だと、きっと今、生きてませんよね。少なくとも生きていくだけのお金は稼げているはずなんです。
現実を正確に知るとはこのように、
- 具体的に何ができていないのか?
- 具体的に何ができているのか?
をそれぞれ正確に知るということです。
何をやってもダメ、全部ダメと言う方は無意識に現実を見ることから目を背けてしまっているかもですね。
だから自分はダメだと思うクセがある方は、【できていること】を探してみてください。
逆に理想ばかり描いて動けないような方は、現実的にまず解決しないといけないような【できていないこと】を探してください。
それが見えると自然とその逆も見えてきます。
そうやって自分の良い所も悪い所も両方ありのままをしっかり認める
これがちゃんとできた時、理想の実現のためにやるべきことが徐々に見えてくると思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライフコーチ 大野貴之