~自分を諦めてる人が、自分を知り、自分の人生に挑戦するために~

どうせ未来なんてない…の正体(大野の場合)

 
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自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
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こんにちは。

ライフコーチの大野 貴之です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

どうせ未来なんてない…の正体(大野の場合)

何度も書いて恐縮ですが、
僕は20代の頃、人生を諦めていました。

 

大学時代に腰を痛めてうつ病になり、
なんとか復活して就職できたものの、
人生のレールを踏み外したと思っていました。

 

何か趣味があるわけでもなく、
人に自慢できる経歴や経験もない、
休みの日も死んだように眠るだけ

 

こんな自分にはもう未来がないと
20代の時は本気で思っていました。

 

しかし30代になってコーチングに出会い、
自分自身と深く向き合ったり、
偏りに偏りまくった思考の枠を
外してもらったりすることで、
今では自分自身も周りの人も皆、
いつからでもなんでもできる可能性が
あると当たり前のように信じています。

 

そこで今日は、
この時どんな風に自分と向き合ったか?
についてお話してみようと思います。

 

そもそも「自分と向き合う」って何?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

自己啓発?きれいごと?
そんな印象を受ける方も
いらっしゃるかもしれませんね。
(少し気持ちはわかります笑)

 

でもここで僕が言う「自分と向き合う」とは、

 

  • 自分がどう考えてるかを知る
  • 自分がどう捉えてるかを知る
  • 自分がどう思い込んでるかを知る

 

そういった意味合いを持ちます。

 

ではどうせ自分なんて…と、
未来を諦めていた僕が、
どう自分と向き合ったのか

 

それは、

 

どうして未来がないと思うのか?

 

についての考え、捉え方、思い込みを
自分自身と対話することで、
丁寧に探っていったんです。
(もちろんマイコーチと一緒にです)

 

まず、初めに聞かれたときは、
冒頭でお伝えしたような内容を答えました。

 

当時の僕としては未来を諦めるには
十分な説明だと思っていたんです。

 

でもその話を聞いたマイコーチは、
こんな風に言いました。

 

これまで散々な人生だったとして、
どうしてこれからも同じと決まってるの?

 

いや、だってそうに決まってるやん!
…と心の中で即座に言いましたが、
一旦深呼吸して冷静に考えると、
確かに理屈としては少しおかしい…

 

これまで1勝もしたことのない馬が、
この先のレースで一度も
勝てる見込みがないのかというと、
完全に0ではないはずです。

 

それと同じで可能性は0ではない…
そこまではわかりましたが、
とはいえやっぱりそんな簡単に
未来に期待できるほどバカじゃない。

 

自分は何をやってもうまくいかない
これからだってきっとそうなる…
だからやったって無駄なんです。
そんな風に答えると、こう言われました。

 

本当に今まで何をやっても
うまくいかなかったの?本当に全て?

 

…それも違う…
たしかに失敗ばかりの人生だったけど、
100%全てがうまくいかなかったわけではない、
時にはギリギリなんとかなったこともある。
成功とは言えなくても失敗じゃなかったこともある…

 

じゃあどうしてやってもムダって思うんだろう?

 

そこで僕が出した答えは、
失敗するのが怖い

 

そんな気持ちでした。
僕にとっての
「未来を諦めている」
を厳密に言うと、

 

失敗するのが怖いから初めから何もしたくない

 

そんな考えだったんです。

 

長くなってきたので今日はこの辺で。
次は失敗するのが怖いについて
さらに自分自身と向き合った話を
させていただこうと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ライフコーチ 大野貴之

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