~自分を諦めてる人が、自分を知り、自分の人生に挑戦するために~

「他人は変えられない」の本当の意味

 
この記事を書いている人 - WRITER -
自分を諦めてる人専属ライフコーチ 1986年兵庫県生まれ。元社畜SEで2017年にうつ病と椎間板ヘルニアを発症して退職。直後にライフコーチングと出会う。自分を諦めてきた人生を振り返り、「何もない」のではなく「何があるか見ようとしていない」自分に気付く。人の可能性に触れる生き方に使命を感じ、「自分を諦めている人」の人生への挑戦をサポートする為、ライフコーチとして活動開始。
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こんにちは。

ライフコーチの大野 貴之です。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

「他人は変えられない」の本当の意味

人間関係の悩みを抱えてる人が
一度は目にするだろう言葉

 

他人は変えられない

 

あなたも一度はどこかで
聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

 

この考えは僕がコーチングをする上でも、
必ず最初の方に説明していることで、
コーチングに限らず、人生において、
非常に大切な考え方だと思っています。

 

ですが、頭では理解できても、
やっぱり完全には納得できない…
あの件に関しては絶対に私は悪くない…
そんな風に思ってしまう方も
多いのではないかと思います。

 

でもそれって少し前提を
誤解しちゃってるかもしれません。
もしかしたら、

 

他人は変えられない

他人は悪くない

自分が悪い

 

みたいに考えていませんか?
だとしたらそれは大きな誤解です。
なぜならこの言葉の本質は

 

誰が悪いか?ではなく
どこを変えるか?だからです。

 

そのため、どっちが悪いかの事実は
はっきり言ってどうでもいいんです。

 

時々、自分が悪いか相手が悪いかを
はっきりさせようとする人がいますが、
そこにはあまり意味がありません。

 

たとえ相手が悪いとわかったとしても、
別にその問題は解決しないでしょうしね。

 

ですのでどっちが悪かろうが大切なのは、

 

自分が変わればその問題は解決できる

 

と理解すること。
つまり自分にはその問題を
解決できる可能性があるってことです。

 

それに心理学の観点から見ると、
人間関係の悩みの原因の50%は、
必ず自分自身にあると言います。
(自分では気づいていないだけで)

 

ですのでそこを解消しない限り、
仮にその場は乗り越えたとしても、
形(相手)を変えてまた同じ問題が
繰り返されると思います…

 

そんな苦しい状況から抜け出すためにも、
まずは「悪い方が改善する」
といった考えをいったん手放して、

 

自分が変わればその問題を解決できる

 

と、自分自身を信じてみてください。

 

つまり「他人は変えられない」って言葉は、
決してあなたが悪いと責めてるのではなく、
あなたには問題を解決する力があると
可能性を信じてくれている言葉なんですよ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ライフコーチ 大野貴之

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