あれもこれも手を出してしまった話
こんにちは。
ライフコーチの大野 貴之です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
あれもこれも手を出してしまった話
「自分には何もない…」
「今のままじゃダメだ…!」
「何か新しいことを学ばないと!!」
そんな想いに駆られて
色んな事に手を出していた時期が
僕にはありました。
自分では前に進んでるつもりでした。
毎日学んでる
毎日前に進んでる
毎日成長してる
でも、学んでいるその瞬間は、
充実してるような感じがしますが、
ちょっと日が経つともう使っていない…
そしてしばらくして残ったのは、
無理をした疲労感と、
カードの請求だけでした…
どうしてこうなってしまったのか?
今、思い返すとわかりますが、
その原因を一言でいうと
『自分と向き合ってなかったから』
になるかと思います。
- 自分は何ができるのか?
- 自分は何ができないのか?
- 何をできるようになりたいのか?
そういったことをちゃんと見ずに、
ただ、『自分には何もない』と
劣等感や焦りを感じている。
だから周りの新しいものすべてが、
自分にとって必要なものかのように映り、
あれもこれも手を出してしまったんです。
もちろん多くを学ぶことは、
別に悪いことではないし、
これは僕だけの問題かもしれません。
ですが、もしこの話にあなた自身も
どこか心当たりがあるようであれば、
一度冷静な気持ちになって、
あなた自身と向き合ってみて下さい。
最後に、そのために効果的な
5つの質問をご紹介します。
“いまのあなた“に聞いてみてください。
「うまくいってることは何だろう?」
「どうしてうまくいってるんだろう?」
「どんな状態が理想だろう?」
「まだうまくいってないことは何だろう?」
「いま必要なものって何だろう?」
焦らずに一歩ずつ進めば、
きっと道は開けると思います。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
ライフコーチ 大野 貴之